上界・下界

下界は人間の住む世界、上界はそれ以外が住む魔界・冥界・天界の3つの領地を指す。
魔界には悪魔群、冥界には死神群、天界には天使群が住むのが一般的で、
神群・精霊群・幻獣群はそれぞれの能力に適した場所に住んでいる。
他の領地にも普通に行けるが、身体に空気が合わないので長く滞在するのには適さない事が多い。




七群

上界を構成する種族
「神群」「天使群」「死神群(二種)」「悪魔群」「精霊群」「幻獣群」の総称。




大政府(プレーローマ)

上界の統括と下界の最低限の管理を行う組織の総称。
役割に応じて枝分かれした、いくつもの組織によって構成されている。




枢密院

七群の「総代」で結成されている、7人組の偉い人達。
各組織に直接関与する事はないものの、状況に応じて助言を与える事で各組織の均衡を保つ。
同じ肩章を付けており、それを破壊する事で下剋上が成立する。
本人の意思に関係なく、壊した者が次の枢密院になれる。本人を直接殺害する事でも可能。




陸生新塔(アイオーン)

大政府傘下の組織。
陸生生物のうち人間のみを管轄として、生死の循環を管理する。
人類の繁栄に伴い発足し急成長した若い組織なのでナメられがち。
攻略キャラとその周辺は大概このチーム。




騎士団(イドラ)

各領地でそれぞれ結成され、上界の治安を守る、大政府組織の1つ。
力のある者は要人の近衛騎士に抜擢される。
ハマリエル、ガングラティ/レトがこのチーム。




大監獄(メルゴー)

大法廷から渡された罪人を取り締まる、大政府組織の1つ。
上界の子供は「悪い子にしてるとメルゴーに連れて行く」と聞かされて育つ。
例え犯罪者でも強ければ条件付きで雇ってくれる、実力主義のチーム。




大法廷(デジュレ)

大政府組織の1つ。各領地に裁判所を構え、上界の罪人を裁く。
下界と違い、ご近所トラブルから大犯罪まで何でも1つの裁判所で請け負う。




聖堂(デファクト)

神群と天使群のみで構成された大政府組織の1つ。
あらゆる生物の寿命を取り決め、魂の回収を各組織に通達する役割。




神性塔(イニティウム)

上界生物の生死の循環管理する、大政府組織の1つ。
エリート中のエリートの集まり。




幽邃卿(オティオースス)

上界の行政に関わらせない代わりに特別な権限を与えられた、突出した力の持ち主の総称。
並以上の生活を生涯約束されるが、参政権の一切を剥奪される。
アスタロトがこれにあたる。